こんにちは、ガッツレンタカー埼玉三郷店です。

今回ご紹介するのは、吉川駅の北口から徒歩で7分ほどの距離にある、「アロイディ」という名前のタイ料理店です。

お店の入り口に貼ってあるタイのお姉さんの写真がインパクトがあるので、一瞬、夜のお店かと思ってしまいますが、普通のタイ料理のレストランですのでご安心下さい。

お店に入るとタイ人のママさんが優しくお出迎えしてくれて、座席に案内してくれます。

今回もランチタイムにお邪魔しましたので、ランチメニューから選びます。

ランチではメインの一品、サラダ、スープ、そして食後にタイのデザートとコーヒー(ホット or アイス)がついて税込み850円とかなりお得感のある料金設定です。

タイ料理と言えばタイカレーや、ガパオにパッタイと言ったお料理が有名どころですが、カオムーデーンという聞いたことのない料理があったので、私はカオムーデーンにチャレンジしてみることにしました。

メニューの写真を見ると豚の角煮丼に似ている様にも見えます。お肉のソースは甘めとのことで、激辛料理が苦手な私は安心しました。

一緒に行った相方は、せっかくタイ料理店に来たのだから辛いのが食べたいと言ったら、お店のママさんがガパオをお薦めしてくれたので、相方はガパオに決めました。

お料理を注文すると、すぐにサラダが出てきます。

先ずは、サラダを頂きながら、メインの一品が出てくるのを待ちます。

サラダのドレッシングは醤油にみりんを加えた様な甘い味ですが、美味しいです。

サラダを食べ終わって少ししたら、私の頼んだカオムーデーンと一緒にスープが出てきました。

スープは玉子スープでしたが、これも美味しいです。

今回は2人でお邪魔したので、ママさんがお料理をシェア出来る様に、取り分け皿を用意してくれました。有難いですね。

さてさて、カオムーデーンという初めてのお料理です。

先ずは主役の豚肉から頂いてみます。

これは豚肉の角煮の様に柔らかいものでは無く、中華料理で使われる豚肉のチャーシューに食感とタレの味も含めて極めて近いものです。

でも私は、中華料理のチャーシューは大好物なので、カオムーデーンも気に入りました。

次に、相方の頼んだガパオが出てきました。

ガパオは今迄にも何回か食べたことはありますが、アロイディのガパオは今迄食べたガパオの中でも一番辛かったです。

ガパオの辛さは調整可能なのですが、相方が辛いのが食べたいとリクエストしたので、辛口のガパオにしてくれたようです。

辛さが足りなかったら、ナンプラーをかけて下さい。と言われましたが、私にとってはもう充分に辛いのでナンプラーは必要ありませんでした。

しかし、相方は更にナンプラーもかけてみたところ、辛い物好きな相方でも「これは辛い」と叫んでいました。(笑)

そして食後にはデザートとコーヒーを頂き、辛くなった口の中を中和させます。

アロイディは手ごろな価格で本格的なタイ料理を堪能出来ますので、タイ料理が食べたくなったらまたお邪魔したいと思います。

尚、アロイディには駐車場はございません。

駅の周辺にあるコインパーキングを利用頂きます様、お願い致します。