ガッツの観光
日本全国にはまだまだ知らないところ、行ったことないところが盛りだくさん!全国のガッツレンタカー店長がこっそり教える「とっておきの観光スポット」をご紹介します。車でなければ行けないところもありますが、そんな時は是非ガッツレンタカーをご利用ください。
野菊の墓文学碑(松戸駅/観光)
公共交通機関を利用しやすいところでも、レンタカーならラクラク移動。
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今回ご紹介する観光スポットは、「野菊の墓文学碑」です!
「野菊の墓」は、明治時代の田園風景を舞台とした、小説家伊藤左千夫の悲恋物語。
伊藤左千夫はアララギ派の歌人でこれが小説処女作となりました。
文学碑は、西連寺の境内、小高い場所にひっそりと佇んでいます。(作者の門人、土屋文明の筆によるものだそうです)
しかし、なんで松戸に「野菊の墓文学碑」があるのか?
疑問に思いましたので調べてみました。
左千夫は柴又の帝釈天[たいしゃくてん]から江戸川を舟で渡り、矢切地区の田園を逍遥するのが気に入って、何回も足を運んだそうです。そのため「野菊の墓文学碑」を矢切の高台に設けたのだそうです。
高台にある境内からは左千夫も眺めた江戸川や、対岸の柴又の景色が一望できます。
場所は、3~4台停められる駐車場の反対側にあたります。ガッツレンタカーは小回りの利く軽自動車ですから、狭めの駐車場利用時も安心です。
他にも境内には、作中に出てくる待ち合わせの銀杏の木の切り株などもあるそうです。
この丘からは、矢切の田園風景が一望できます。
文学の時代から時がたっているとはいえ、パッチワークのように連なる風景は何とも心豊かになるものです。
訪れたときは、桜もまだ残っており、悲恋の物語とあいまって何とも風情がありました。
緑が深くなる夏も、実り豊かな秋の風景もおすすめです。
天気のいい日を選んで、気軽に利用できる格安レンタカーで出かけてみませんか?
以上、ガッツレンタカー松戸店からのご紹介でした♪
今回ご紹介した観光スポット
- 名称
- 野菊の墓文学碑
- 所在地
- 千葉県松戸市松戸下矢切261西蓮寺内
- 電話番号
- なし