こんにちは！

ガッツレンタカー鶴川店です。

 

冬も本番となり強烈な寒さの中

いつもご利用いただきありがとうございます。

最近は、暗くなるのが早くなったことによる夕方の視界不良や、

車内が暖かく眠気に襲われ注意力の散漫などから

事故が多くなっているようです。

今回は事故防止と事故後の対応についてご案内いたします。

 

 

＜事故防止につなげるために…＞

 

①事故は帰宅ラッシュなどもあるためか、17時~19時の間に多く発生しています。

冬は日没の時間が早いため、とくに夕方の時間帯は、うす暗いと感じたら早めにライトを付けましょう！

走行車・自転車・歩行者などを早く発見することにつながります。

 

②暖房の効いた車内で換気をしないと、脳に酸素が行き届かず眠気を催します。

運転時は定期的に換気をしましょう！

疲れや眠気が治まらない場合は、安全な場所で速やかに休憩を取りましょう！

 

③走行中、とくに渋滞中は車間距離を見誤ると追突事故につながります。

渋滞中こそ、十分な車間距離と速度に気を付けましょう！

車間距離を十分にとっていれば、前の車が急ブレーキをかけた時に追突する危険性が低くなります。

また後車から追突された場合、前の車との間に挟まれる可能性も低くすることができます。

※濡れてる、または凍結している路面では通常の2倍の車間距離が必要です！

 

④急な進路変更や無理な割り込みは、巻き込み事故やあおり運転の対象にもなります。

ナビの案内や案内標識により急に進路変更したい場合でも、慌てずにしっかり後方確認をしてから車線変更しましょう！

無理に割り込まず、一度迂回することも大事です。

 

⑤バックでの出庫や駐車は、後方ばかり見ていると、接触事故や人身事故につながります。

とくに弧を描いてバックする場合は、後方の確認だけでなく、正面の確認やサイドミラーも活用して、四方の安全を確保しましょう！

バックの際は死角が多くなるため、速度や操作をゆっくり行うことも大事です。

 

以上が、当店の事故の様子から伺える、注意すべきポイントでした。

一人一人が交通ルールを守ることが大切です。

車両だけでなく心にもブレーキとゆとりを持って運転しましょう！

 

 

＜事故発生時に行う対応の手順（流れ）＞

 

事故が発生した場合は、ダッシュボードの中にある、車検証の2ページ目を参照しご対応ください。

①けが人の確認・救護をし、必要な場合はすぐに救急車(119番)を呼ぶ。

②2重事故（続発）を防ぐため、車を安全な場所へ移動させ、周囲に事故だとわかるように知らせる。

③事故の度合いにかかわらず、現場検証のため警察(110番)を呼ぶ。※示談はしてはならない。

④相手車両の破損個所（傷やへこみ）、ナンバープレートの写真を撮る。

⑤警察官の到着後、状況説明を行い、自分と相手側の氏名・連絡先を交換する。

その他、事故の場所や時間、事故現場の情報を集めて保存しておく。

⑥現場検証終了後、店舗または事故受付センター(フリーダイヤル)へ連絡し受付をする。

⑦車両を速やかに返却し、店舗に事故の詳細を伝える。

※契約期間が残っていても、事故が発生した時点で自動車貸渡契約は終了となります。

⑧免責金・車両補償代・NOC(ノンオペレーションチャージ)などの精算。

 

以上が、事故発生時の対応の手順（流れ）となります。

まずは気持ちを落ち着かせ、情報を整理し、手順の通り対応しましょう。

 

 

 

春に向けて新生活が始まる方も多くなる頃かと思いますので、

お客様のリクエストにお応えできるよう、しっかり準備してまいります。

初めてご利用をご検討の方は、過去に掲載しましたお知らせ一覧の

「★初めての方必見★予約から貸出までの流れ」をご覧ください。

たくさんのご予約お待ちしております!

 

今年もガッツレンタカー鶴川店を

よろしくお願いいたします