６月🐸じめじめした憂鬱な季節、

梅雨が近づいてきましたね☂

雨の日の運転は晴れの日と比べて事故件数が５倍に増えるそうで

普段より運転に注意が必要になります。

今回は、雨の日の運転で注意すべきことをお伝えします💁‍♀️💁‍♂️

1.歩行者に注意

視界不良になりがちな雨の日には歩行者自身も傘などで遮られ、

車に気づきにくくなっています。

歩行中近づく車にヒヤッとした方もいるのではないでしょうか？
歩行者の多い場所を走行する際は、

スピードを落として視界に十分気をつけて走行しましょう。

また、水たまりの上を通る際は水はねを起こさないよう

ゆっくりと走行するのがマナーです。

2.大雨の際には冠水に注意

大雨の日には深い水たまりが発生したり、

道路が冠水する可能性があります。

そのような日には車の運転は避けた方がいいかもしれません。
エンジンの呼気系から水が侵入したり、電気系統の不具合を起こし、

最悪の場合は車の故障につながることがあります。

そこまでいかなくても

ブレーキが効きにくくなって事故を引き起こす恐れがあります。
万が一、車が冠水し車内にまで浸水してしまった場合は、

すぐさま車を止め、慌てずにエンジンを停止させましょう。

3.ハイドロプレーン現象に注意

ハイドロプレーン現象とは、車が走行中に水たまりに侵入した際、

路面とタイヤの間に水が入り込み、

ハンドルやブレーキなどが効かなくなり運転が制御できなくなることを言います。

そんなハイドロプレーン現象、

特に以下の状況下で発生しやすいと言われています。

①タイヤ溝が磨耗した状態
タイヤが磨耗したまま走行していませんか？

タイヤ溝は、タイヤと路面の間の水を排水するのに必要なものです。

また、タイヤの溝に砂や小石が入り込むことでも同様の状態になりえます。

②タイヤが空気圧不足になった状態
タイヤの空気圧不足からタイヤと路面の設置面積が大きくなり、

タイヤと路面の間の水を排水しきれなくなります。

③スピードを出し過ぎた状態
高速走行中に水溜りに突っ込むと、水の粘度のためにタイヤの排水能力を水量が超え、

タイヤと路面の間に水が残ることになります。

以上、雨の日の運転で注意すべきことについてお伝えしました。

上記のポイントに常に注意を払い、

普段よりも安全な運転を心がけましょう💁‍♀️💁‍♂️