千葉県松戸エリアの格安レンタカーガッツレンタカー松戸店のシンヤです。

昨日は、荻窪での打合せでした。

荻窪といえば、東京都内への移住者が住みたい街ランキングで上位の常連の街。

新宿まで中央線で1本と利便性が良い割に、公園も多く、物価もそこそこ。旧武蔵野台地に位置するため地盤も比較的良好で、河川の氾濫もないなど、安全性が高いのも理由に挙げられます。

そんな荻窪での打合せの帰りに、春木屋さんに立ち寄ってみました。

誰もが知る荻窪の名店・春木屋

春木屋といえば、ラーメン激戦区・荻窪の中でも特に歴史ある名店として有名ですので、機会があれば寄ってみたいと思っていました。
【春木屋さんの歴史】
昭和24年、今村五男氏が創業。
昭和６年創業の「春木家本店」(近くにある蕎麦屋)で弟子として働いていた方が戦後に中華そば専門店として独立したのが始まり。
米軍から提供された小麦粉を蕎麦職人が蕎麦粉の代わりに打ち、鶏ガラ、豚骨などで作ったスープに合わせ闇市で販売していたという。
80年代初頭、テレビや雑誌に紹介させるとたちまち大ブレイク。荻窪ラーメンは東京ラーメンの代名詞と言われ、第一次ラーメンブームを牽引した。
現在は行列もだいぶ落ち着いたが、伝説的な立ち位置から新横浜ラーメン博物館にも東京代表として出店している。

場所は、荻窪駅北口を出て、歴史を感じるアーケードを抜け、阿佐ヶ谷方面に少し向かうと直ぐに見つかります。

紫の暖簾には「昭和24年創業」と書かれており、老舗の貫録があります。

休日には行列もできると聞いていましたが、平日のお昼過ぎのためすんなり入店できました。
店内は、カウンター12席、奥にテーブル6席の計18席。

一番人気は「わんたんメン」1250円とのことでしたが、今回はチャーシューメンをオーダーしました。

1350円なり。　高いけどその分、美味しいのかな？
スープは、鶏ガラ、豚骨、煮干し、利尻昆布、香味野菜などを長時間煮込んだ出汁に 創業以来継ぎ足しの秘伝の醤油ダレを合わせた、すっきりした味わいです。

HPによると
１.そのままの味をお楽しみください。
２.特製胡椒を振りかけて、お召し上がりください。
３.最後にお酢を入れますと、こだわりの味をお楽しみいただけます。

とのこと。

コショウはいいけどね
お酢はどうなんでしょ？

味は、各自好みあるでしょうけど、コストパフォーマンスは良くないです。

普通の醤油ラーメンが850円。大盛りにすると＋200、ワンタンが＋400、チャーシューが＋500(1枚100円)と、完全な観光地価格。

浅草や月島のもんじゃ焼きが1000円するのと似た感覚ですね。

チャーシューワンタン麺大盛りで味玉をトッピングしようものなら2000円の大台に乗りますね

ラーメン好きな方々の聖地ともいわれる荻窪だから、成立しているのだろうとも思います。

いまは、若くて優秀な店主が独立して、個性的で美味しいラーメンを出すお店がたくさんありますからね。

グルメサイトで評価されるほどのものではないと思います。

シンヤの評価

★★☆☆☆　　2点

残念ながらシンヤの舌には合いませんでした。