歩行者の交通事故は朝と夕方の「5時〜7時」の時間帯に多く発生しています。
特に3月は、まだ日の出が遅く日の入りも早いため、朝夕は暗く視界が悪くなりがちです。
そのためドライバーから歩行者が見えにくく、発見が遅れてしまうことが事故の原因になることがあります。
朝は散歩や通勤・通学、夕方は買い物などで外出する人も多く、道路を横断する機会も増えます。
しかし「車はまだ遠いから大丈夫」と思って横断すると、思わぬ事故につながる可能性があります。
そこで大切なのが、歩行者自身の交通安全意識です。事故を防ぐためのポイントとして、まず「止まる・見る・待つ」を意識しましょう。
横断する前に一度止まり、周囲の安全をしっかり確認することが重要です。
ドライバーが歩行者に気づいていないこともあるため、危険を感じた場合は無理に横断せず、車が通り過ぎるのを待つことも大切です。
また、横断する際はドライバーに横断する意思を伝えることも有効です。ドライバーと目を合わせるなどして意思表示をすることで、事故防止につながります。
そして横断中も安心せず、車が近づいていないかもう一度周囲を確認する習慣をつけましょう。
さらに、夕方や夜間の外出ではLEDライトや反射材を身につけることも大きな効果があります。明るい服装やライト、反射材を使用することで、ドライバーからの視認性が大きく向上します。
交通事故は、ほんの少しの注意で防げるケースも少なくありません。
朝夕の「5〜7時」は特に注意が必要な時間帯です。歩行者もドライバーも互いに気を配り、安全な道路環境をつくっていきたいものです。