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雪道走行の心得
雪道走行の心得
- 準備編
装備を整える
- スタッドレスタイヤを装着: 雪道用のタイヤは必須です。摩耗しているタイヤは効果が低いので確認してください。
- チェーンを用意: 深い積雪や凍結路ではチェーンが必要な場合もあります。
- 車内備品: スコップ、毛布、懐中電灯、防寒具、非常食など、万が一に備えたアイテムを積んでおきましょう。
車の点検
- バッテリー確認: 寒冷地ではバッテリー性能が低下しやすいです。
- ウォッシャー液: 凍結防止タイプを使用。
- ライト: ヘッドライト、テールライト、フォグランプが正常に機能するか確認。
- 運転中の心得
スピードを控える
- 雪道では制動距離が通常よりも長くなるため、スピードを抑えましょう。
車間距離を十分に取る
- 通常の倍以上の車間距離を確保してください。前車の急ブレーキに備える余裕が必要です。
急の動作を避ける
- 急発進、急ブレーキ、急ハンドルはスリップの原因になります。
- アクセル操作はゆっくりと、ブレーキはエンジンブレーキも活用して徐々に減速を。
視界を確保
- 窓ガラスやミラーが雪で覆われないよう、定期的に掃除。
- ワイパーを使う際は、ウォッシャー液で凍結を溶かす工夫を。
- 路面状況の確認
凍結箇所に注意
- 日陰や橋の上、トンネル出口は凍結しやすいポイントです。
- ブラックアイスバーン(透明な凍結路面)は特に見えにくいので注意。
道路標識や周囲の車を観察
- 冬用チェーン規制の標識や、他の車の挙動を見て路面状態を把握しましょう。
- 万が一の際の対応
スリップした場合
- ハンドルを無理に切らず、落ち着いて車の挙動を見極めてください。
- ブレーキをかけるより、アクセルを緩めて車を安定させる方が効果的な場合があります。
立ち往生した場合
- 無理に動こうとせず、安全な場所に車を停めて助けを呼びましょう。
- 態度や心構え
- 時間に余裕を持つ: 雪道は予想以上に時間がかかることを前提にスケジュールを組む。
- 冷静な判断: 慌てず、慎重に行動する。
- 天候情報の確認: 出発前に最新の天候・道路状況を確認する。
雪道では慎重な運転と適切な準備で、安全なドライブを心がけましょう!