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雪道で車がスタックしてしまった時の対処法
皆様こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。
今週からまた全国的に冷え込む予報となってます。
各地で積雪情報なども出ていますね。
雪が降る場所に行く方は、こまめに情報をチェックしましょう♪
まず、“スタック”とは何でしょうか?
タイヤが接地面との摩擦がなくなるために空転して、動けなくなる現象のことです。
雪道でスタックしてしまった場合の対処法
周辺の安全を確認してから
①車の周りの雪を除雪する
②タイヤ周辺の雪を踏み固める
③ゆっくり車を前後し、雪を踏み固める
④駆動輪の下にタオルや車のフロアマットを敷いて動かす
周りに協力してもらえる場合…
⑤後ろから車を押してもらう
⑥他の車にけん引してもらう
雪が多すぎて車が動きそうにない時は、ロードサービスを呼びましょう。
雪道走行で気を付けることとは?
①車間距離を広くとる
雪道はブレーキがきき始めてから、車が完全に停止するまでの距離が長くなるので、車間距離は普段より広めに取りましょう。
②急ブレーキ、急発進、急ハンドルはしない。
雪道では、ゆっくり走行が基本です。急な動作をするとスリップしてしまう可能性が高くなります。
③タイヤチェーンを用意しておく
スタッドレスタイヤを履いていても、路面状況によって滑ってしまうこともあります。
もしもの時の為にチェーンも携行しましょう。
チェーンはスタックしてから初めて開封すると、付け方がわからなかったり、サイズが違っていた!なんてこともありえますので、シーズン前に一度履いてみることをオススメします。
③坂道走行には注意
平坦な道よりも滑りやすいので、十分注意が必要です。
ゆっくり進みすぎると、登って行かない可能性もあるので、平坦な場所から少し助走をつけるように進み、スピードを出しすぎない程度に、一定の速度を保ち進みましょう。
雪のシーズンに車に携行しておくといい物
①スコップ
②スノーブラシ
③ブースターケーブル
④ゴム手袋、長靴
上記の物は、ホームセンターやカーショップ、大型量販店ですぐに手に入ります。
もしもの時の場合、すぐに買いに行けない場所でスタックしてしまった場合を想定して、車に置いてあるといいですね。
雪道を走行する場合は、目的地の天候や、目的地までの道の交通情報などを調べ
運転の技量や車の性能に見合わない場所に行くことは避けましょう!