ガッツのコラム
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居眠り運転防止!
皆様こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。
食事をとったあとなど、つい運転中に眠くなってしまうことってありますよね。
居眠り運転は重大な事故に繋がりかねません。
道路交通法上は居眠り運転の直接の規定はありませんが、居眠り運転による事故は処罰の対象です。
安全運転義務違反
居眠り運転は、道路交通法70条では、「ハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転」とあり、する義務に違反していることになります。
違反点数 2点
反則金 9,000(普通車)
罰則 3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金
眠くなる原因とは?
✓睡眠不足 眠くなる一番多い原因です。適切な睡眠時間とされている7時間超に比べて、4時間未満しか眠っていないと事故発 生率は11.5倍。
✓薬服用後 薬には眠くなる成分が入っている場合があります。
✓疾病 しっかり睡眠をとっていても眠くなってしまう場合、病気の可能性もあります。
✓時間帯 深夜〜早朝にかけてと14時〜16時にかけて発生率が高くなっていること言われています
対処法は?
1. 仮眠をとる 車を安全に停められる場所で仮眠を取りましょう。
2.体を動かす 同じ姿勢のままだと疲れてしまうので、ストレッチなどして体を動かしましょう。
3.窓を開ける 一時的ですが、外気を浴びてリフレッシュしましょう。
4.顔を洗う 冷たい水やおしぼりが良いでしょう。
5.ガムを噛む ガムの咀嚼により、脳の血行がよくなり頭がすっきりします。
6.カフェインを摂る カフェインには覚醒効果があります。カフェインの効果は飲んでから15分~30分後です。
居眠り運転の一番の防止策は、日頃の体調管理や規則的な生活リズムを意識することです。
運転する前にはしっかり睡眠をとり体調を万全にしましょう。