ガッツのコラム
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冠水した道路には注意!
皆様こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。
お盆休みは雨が続いていたため
自宅でゆっくり過ごされた方も多いかと思います。
お盆が明けてからもしばらくは雨が続く予報ですので
外出の際はお気を付けください。
大雨などになってから避難することもあるかと思いますが
ここでドライバーに気をつけてほしいのが、“冠水する道路の走行”についてです。
国土交通省は2019年11月27日
「水深が床面を超えたら、もう危険!」として、
自動車で冠水した道路を走る際の危険性を呼び掛けました。
☑マフラーから浸水するとエンジンが始動しなくなる恐れ
☑タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて走行困難になる恐れ
☑車内に浸水すると電気装置が故障して、自動スライドドアやパワーウインドウが動作しなくなる恐れ
☑ギリギリ走行できるレベルの水深でも十分に速度を落とすことが大切です。巻き上げた水が吸気口に入りエンジンがストップしてしまう危険性もあり。
走行中に大雨に遭った場合
・アンダーパスなど、水深や道路の端が分からない場所は侵入しない
・万一に備えて脱出用ハンマーなどを用意しておく
・冠水した道路を走行する場合、速度をさげ、無理に走行しない
安全運転を心がけ、冠水した場所を走行することにならないためにも
早めの避難をしましょう!