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運転中、地震や津波が来た時の対処法

ガッツのコラム

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運転中、地震や津波が来た時の対処法

運転中、地震や津波が来た時の対処法

皆様、こんにちは。ガッツレンタカーFC本部です。

2021/3/11は東日本大震災発生から10年

あの時の恐ろしい津波の映像は何度見ても胸が苦しくつらいものですね。
あらためまして犠牲になられた方々と被害に遭われた方々に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

運転中、地震や津波に遭遇してしまった時の運転者が取るべき行動をご紹介します。

まず初めに、

避難経路や避難場所を確認しておく

自宅や勤め先が海に近い場合は、自治体のホームページなどでハザードマップを確認しておきましょう。避難場所までのルートを実際に歩いたり車で走ったりして、有事の際にスムーズに避難できるようにしておくことも大切です。

海岸付近では津波標識を確認しておく

津波の危険がある場所には津波注意のほか、過去の津波の高さ、津波避難場所や津波避難ビルを示す津波標識が設置されています。レジャーやドライブなどで海岸付近を訪れた際は、念のためこれら津波標識を確認しておきましょう。

二次災害に備えて防災用品を用意しておく

大きな津波が発生するような大災害では、電気や水道などのライフラインが長期間止まってしまう可能性があります。こうした事態に備え、車内やトランクに水や食糧、薬やティッシュなどを備蓄しておくと安心感が高まるでしょう。

運転中、地震発生津波警報が発令されたら

  • 急ハンドル、急ブレーキを避けるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること。
  • 停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること。
  • 引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意すること。
  • 車を置いて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておくこと。やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておくこととし、窓を閉め、ドアはロックしないこと。駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。

自身の安全はもちろん車を守るためには、日頃の積み重ねが重要です。いざという時にパニックにならないよう、津波に対する防災を実践ください。